勝ってる場合ではない。2008年10月05日

久しぶりのバイオリン本番。

〈総評〉
あー楽しかった。




〈失敗〉
本日のメイン曲、私のパートは3人(少ない。ごまかしきかない。)
なのにすいません、またやらかしました「上の空奏法」!

曲は覚えてる、無意識に弾いてる。いっそそのままいっちゃえばいいものを、ふと「我に返る」。別のフレーズと勘違いしてボーイング間違えた!すぐ気づいた!しまった!ごめん、私、今、逆弾いてるっ!!!でも勢いづいてるので弓を返せない、えーいこのままいっちまえ〜〜。

と思ったら、ボーイングが3人揃ってる。…うっそー。


お久美、迫力勝ち。じゃなくて。
勝負じゃないから。アンサンブルだから!!!



お久美に迫力負けして、他の2人がつい、合わせてしまったらしい…。お久美、トップじゃないのに…大変申し訳ございませんでした。

10/5の本番ってなにさ?の解説2008年10月04日


…と聞かれたので、説明しときますわ。

昔習ってたバイオリンの先生の教室の発表会にて
とっくに辞めたけど楽器は弾ける、オケなどで続けてる、
みたいな同窓生による、弦楽アンサンブル。

かなり身内チックな発表会だから
気楽にいこーよ。
…となるかと思いきや、
聞いてるお客は、現役の生徒たちとその親御様たち。

つまり、耳が肥えてるのよぅ〜。

さらに指揮者(=師匠)は、
こっちの手の内を把握してるから

「○○ちゃん、弾けてないから下がって。
 ××ちゃん、前来て。」
      ↑
   非情な座席(プルト)変更

「うーん。……でもみんな
来週には上手くなってるんでしょ?」
      ↑
   一夜漬けをうながすプレッシャー

等と、それはそれは、普通じゃあり得ない
冷や汗ものの指示が。


わたしぃ〜?
後ろでおとなしくしてようと思ったのに
(おとなしい曲ではないので無理)
1プルトになっちゃったわよ。

そして
前日にあわてて練習して望んだ
先週のラス練。
レスピーギはなんとかこなしたものの
課題曲が増えたぞ。
アイネクは想定内だったけど
もう一曲のメドレーは意外とやっかいな…。


〈業務連絡〉
チェロの彼、オケ慣れしてないかもしれません。
かなり走るので注意。

嫌な事は先送りするタイプ2008年09月25日

10/5にバイオリンの本番がありますが、いまだ、楽譜も開いていませんがなにか。

8月末に1回目の合奏がありましたが色々あって参加を断念。ひとり参加した勇者が「難しかった…」という感想を述べたにもかかわらず「でも私9/23の本番まで、プロコフィエフでアタマがいっぱいだから〜!」と先延ばしにして、せっかく早めにもらった音源も聴かず。実はその時点で、まだアニトラさえ練習先送りしていたお久美ですがなにか。

今日できることは明日もできるんだからさ!!!!(あれ?)

確か今週末、最後の合奏があるはずで、今ようやく音源を聞いております……ところが今週末土曜日は出勤日。



いつ練習するんだ、私。


一方で、「やんなきゃいけないことよりも、やりたいことを優先させちゃうタイプ」でもありますので、演奏会ビデオの編集、終わっております。(はやっ!)

お風呂の歌と新作発表2008年05月18日

コティダのバイオリンと同じ時間、
同じフロアーで
フルート教室をやってますが
昨日は、
「お風呂の歌」
が聴こえてきました。

これ、ピアノの曲のはずだけど
フルートの練習曲にも使うんだねえ!
右手部分のメロディーをフルートで吹いて、
先生がピアノ伴奏をしてました。



  お風呂の歌 正式名称
  「人形の夢と目覚め」オースティン作曲

音楽イベント3本立2008年03月08日

★その1
公民館イベント、野外演奏。まぶしい、ジーンズ暑い、楽器は冷たい、風あり、時々けむい(風上でちぢみ焼いてる)。

演奏後、甥(探求少年)が走ってきた。「あの、白くて大きくて目立ってるの、なにっ!?」よじゅえもん、作戦成功ですぜ。

姪(ピアノっ娘/小2)も寄ってきた。「すごーい、サックスぴかぴか〜」これは少々意外だった。今までも何度も来てくれて、曲や演出には興味を示していたけど、管楽器には特に関心はなさそうだったから。後で聞くと、再来年度(小4)から始まるクラブ活動で、吹奏楽部を考えているらしい。まだ一年あるから、ゆっくり考えてね。

★その2
福祉施設慰問演奏

「花」喜納昌吉
…で、目頭を押さえるおばあちゃまが。え〜まさか?なんと、こちらでもあちらでも。職員さんが箱ティッシュリレーを始めました。私たちの演奏で涙してくれるなんて。
丁寧に演奏しよう、と思いました…。

そんでアンコールがルパン。やりずら〜っ!!もう一回「花」の方がいいんじゃ?

野外と室内。音の飛びや観客層、客との距離などなど全然違う環境で演奏したソリストのミナサマ、お疲れさまでした〜。みんなかっこよかったよー!
銭形の兄さん、管伸びなくてもダイジョーブですな。

★その3
バイオリンレッスン付き添い

いつもは昼間ですが、今日は私の都合で時間変更。そして、昼間の名残で、八木節を口ずさみながら、お教室に向かうコッティー。

教育方法、なんか間違ってるかも,と思った、一日の終わり。

設計図も作らずに2008年03月02日

VNケースカバー
どこぞの誰かさんが
「お気に入りジーンズを解体して別のものを作るぞ計画」
で、設計図を募集しているようですが
ちょうど先々週、こんなもん作りましたですよ。

コッティーのバイオリンケースのカバー。

元はあたくしのジーンズです。
片足分を切り開いててきとーに作り、
もう片足をタテに切ってショルダーベルトに。
まだ余るので、リボン型のアップリケ付けたりして。

楽器もケースも
小さくて軽いので
たいした補強もせず、です。

画像を見ると
コッティーサイズ基準なので
大きく見えますが
実際はかなり小さいっす。

設計図?ないない。
楽器ケースを布の上に置いて
「これくらい」
「こんな感じ」
と、チャコペンと待ち針で形を決めて
えーいっ!と切って
えーいっ!と縫ったらできあがり。
…というテキトーな出来です。

…こーいうものにでも入れとかないと
やばいくらい、古いんだよ、ケースが…。
(振り回したら開きそう…「とって」も取れそう…)

サイレントバイオリンを弾いてみよう2008年01月27日

サイレントバイオリン
ずっとコティダのバイオリンの調子が悪かったので、船橋の伊藤楽器へ。弦部門は市ホールのすぐ手前です。…と思ったら、なんと!管楽器部門が移転してるじゃありませんか。びっくり。前のところは立地的にどうなの?という奥まった場所だったけど、今度はわかりやすい場所に。

で、そこを通り過ぎて弦部門へ行くと、自動ドアが開かないよ?ん?中でなんかやってるよ?

店員姉さんが手動でドアを開けてくれたら、中では「ヤマハ サイレントバイオリンとチェロのリサイタル」をやっておりました。新製品の営業だわね。楽器を預けて見積を出してもらう間、観客となって聴かせていただきました。

演奏も見積も終わって、じゃ、預かり証を書きますのでしばらくお待ちを、と、また暇になったので、さっきのサイレントバイオリンを借りてみました。

ご覧のとおり、枠だけです。でも「電化製品」です。軽いか?重いか?

全体的にはお久美の自前楽器よりも「ちょっと重い」。でもトータルイメージは「バランス悪いっ!」

顎当て部分にスイッチ他の「電気系統部分」が入っているので、楽器の左半分が重く、それにくらべて枠だけの右半分は軽い。

むむぅ。弾きづらいぞ…。

音は、スピーカーを通さない場合は、「金属消音器」くらい小さい。スピーカーを通した音は、「ナマ楽器にマイクを近づけてスピーカーを通す」よりも、音質がいいような気がする。ああいう金属音はしなかった。

欲しいかどうかという観点で見ると、わざわざ欲しくはないかなー。前みたいにエレキと戦う予定もないしね。(戦ってたのか?)

で、コティダのバイオリンの修理。今「すごく困ってる」場所はもちろん依頼するが、それより「今じゃなくてもいいが本当は直すべきところ」の方が見積が高い。

うーん。コティダの次にこの楽器を使うのは誰かなあ…。

今は「コティダより小さい身内の子ども」がいないので(※コティダより「若い」身内の子どもは、コティダより「大きい」から!)、悩んだ末、今回はその修理をパスすることに。

…そうして「修理箇所」を「次に使うヒト」に託し続けて42歳になる、「1/10」なのであった……。

※バイオリン(分数楽器)1/10 = 推奨身長105〜110センチ用
お久美も使いましたが、その前に2人の従姉兄が使っています。製造年によると42歳でした。

本番に強いのはいいことだ。2007年10月27日

本番はこんな感じで

発表会1

なんと!こんなお友達が聴きに来ていて

発表会1

案の定、こんなんなって寝てます。

発表会1

めでたしめでたし。

習い始める前から弾くのが念願だった曲なの。2007年10月27日

今日は夕方から
コッティーのバイオリン発表会。
台風が来てますが。

プログラム見たら
あろうことか
肝心な(一番肝心な!)
曲名「アレグロ」が……

--------
1.コッティー キラキラ星変奏曲  (アレグロ)
2.○○○○○ ガボット      (ゴセック)
3.□□□□□ メヌエット     (ベートーベン)



-------
まちがって、作曲者名のところに書いてある!!!
ショック!!!

他の人は1曲ずつだけど
コッティーは
キラキラ星変奏曲(2曲メドレー)と
アレグロ(鈴木慎一作曲)の
3曲を弾くので ※
プログラムの校正をする時に(誰よ校正した人っ!)スルーしちゃったらしい。こちらが指摘するまで誰も気付いていなかった。

(※1曲が短いから?または、ホントはキラキラ星レベルなのに、アレグロを熱望したから?)


2週間前に最初に気付いた時、音楽教室の受付嬢に指摘した時の言い方ったら。

「あのう、アレグロは作曲者名じゃありません…」
「あらそんな事、私だってわかりますよ、この道40年ですから!(えっへん)」

…この道40年のベテランなのに文字校正見落としたクセして、いばらないでいただきたい。

「でも…ホラここ。」
「あら、ちゃんと見たと思ったけどねえ…誰が最後に見たかしら。印刷会社の人だって毎年やってるんだから少しは知識あるはずなのに」

印刷会社のせいにするなぁ!!(怒る同業者)文字間違いを探すのは印刷会社の仕事じゃないぞ、指摘された間違いを直すのは仕事だけど!



余談ですが。

ちなみにあたくし、ホントに仕事で他社系列音楽教室のピアノやエレクトーンの発表会プログラムを死ぬほどやったことがあります。作曲者名だの曲名だの、ピアノをやったことがないあたくしには初耳な「定番曲」ばかり!(あたくしには初耳だけど、何度も同じ曲が出てくるのでおそらく定番なのだろう…という意味)そんな中に例の…

「♪人形の夢と目覚め」→「お風呂が湧きました」

があったわけよ…
http://classic-midi.com/midi_player/mbox/mbox_Oesten_dollys.htm

今日本番。来週も本番。2007年10月21日

電車で行くか車で行くか決めていなかったのだけれど
とりあえず楽器は実家に置き去りに。

とはいえイメトレはやっておかないとな、というわけで
「16小節を鼻歌で完成させようキャンペーン」
だった、今週一週間。
じゃないと、私のアドリブっていつも
「起承承承」だから。
いや、ほんっとにアドリブなもんですから。
ちょっとは楽譜どおりに吹いてみろよってもんで。
決して「楽譜どおりに吹かない主義」なわけじゃなく、

譜読みがに(以下自粛
練習がき(以下略

では「起承転結」めざして
いざ鼻歌(by 通勤電車)

時々ほんとに声だしてる事あるかも

結論。 

無理。
 →二度と同じフレーズ歌えないし。
 →さっきのがよかったような気がしても
  もう覚えてないし。(メモ取りなさいよ)

せめてリズムに乗れるよう
ボサノバを聴きなれておこう。

とか思ったが
今週聴いた曲と言ったら
来週(月末)本番の、
コッティーのバイオリン練習曲と
米米クラブ、という……。

そして明日は学校のバザー。
スクールバンド(5,6年生の金管バンドらしい)の演奏が終ったら販売開始の合図。スクールバンド聴きたいけど、聴いてたら自分の本番に間に合わないんだな、残念ながら。

早く寝なきゃ〜。