世間、せますぎ。2007年09月16日

コッティーのバイオリン教室は
個室がいくつかあって、
フルート教室やピアノ教室など
個人の先生がそれぞれおけいこをしている。

となりではフルート教室。
いつも大人の人が音出しをしている。

初めは先生かと思っていた。
その割にはいつも一人の音しか聞こえないし、
誰も生徒が来ないなぁと思っていたら、
フルート教室はそのまたひとつ隣で、
その大人の人は生徒で、
自分の順番の前に音出しをしているのだった。

ちょっと知り合いに似ているなぁと
実は前から思っていたのだった。

今日はたまたま
その人と雑談をする機会があったので
知り合い本人かどうかさぐりをいれるべく
色々話しかけたりしてみた。
私に気付くかな?無理かな?

私には気付かないっぽいのだが
私の方は、だんだん確信してきてしまった。
どうしよう?名前を聞いてみる?

そこまで勇気はなかったので
いったん階下の受付に行き、
月謝を払ったついでをよそおって聞いてみた。
「今の時間、フルートに大人の方の生徒さん、いらっしゃる?」
「ああ、お嬢さん二人と一緒に習いに来てらっしゃる方?」

お嬢さんが二人ですかっ!?
ますます確信!

「その方、○○○さんっておっしゃる?」
「そうそう」
「お母さんのお名前、△△△さん!?」
「そうそう」

ビンゴでしたぁ〜。
4学年年上の、高校の先輩っす〜!!!!!!!

再度戻り
「あのうっ!!○○○△△△先輩っ!?」
「…ええ?」
「私、EFPサックスの…」
「あああ!やっぱりっ!どっかで会った人だよなあって
私もさっきからもやもやしてたのっ!!」

わかるわけありません、
私サックス持ってないし
しかもバイオリン教室に出入りしてる「親」だし。
一方あちらも
ここの音楽教室なんか「ありえない」くらい
遠い所に住んでいる筈なのに〜。
(地元にいくらでも音楽教室あるのに〜)

おそるべし。世間せますぎ。

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