記憶の糸の続き?2005年07月14日

夏に同窓会をやります、と、大学から2回に分けて通知が来た。1回目は先週、大学の校舎(京都)での催しについて。2回目は今週、東京同窓会をやります、という通知。
あたくしのいた大学は当時短期大学だった。ちなみに男の子も多かったのが美大ならではってとこでしょうか。卒業してしばらくして、通信学部ができたり、4年生の大学もできたりして色々あって、大学の名前が変わり、短期大学はなくなってしまった。まぁ「発展的解散」ってとこでしょうか。少子化および経営難により、倒産する大学が多い中、わざわざ大きくなる(短大の前は専門学校だったし)ってのもチャレンジャーだな、と思いますが、もともと世の中に美大は少ないので需要はあるんでしょう、きっと。(普通の大学の倍率が5倍とか7倍とか言ってる時代に、30倍だったりしましたから、美大は。)
同窓会は「学年単位」じゃなくて、全学年対象の合同イベントだし、東京には多分友人はいないし、知ってる先生も来ないし、そして私は「作家」じゃないし(これが結構大きな理由かも)、というので欠席。美大の同窓会は「今、こんな活動してます!」という作家のアピールの場でもあるのよ。