はしかがすごいことに…2007年05月24日

なってるね。

数年前のこと。

どうしてそういうシチュエーションになったのか、さっぱり思い出せないんだけど、電車の中で隣り合わせた知らない年配の女性が、なぜだかあたくしに向かって、『予防接種の無意味さ』を熱弁しはじめた。

内容を要約すると
「副作用があるかもしれない病原菌をわざわざ注射するなんて馬鹿げている。私の子どもたち(もう大人になっている)には今まで一度も予防注射をさせたことなんてないが、今までどの伝染病にもかかった事がない。だから私の判断は正しかった!」

そりゃぁ、あなたのお子さんの周囲の方々が予防接種を受けて、感染を防いでいるおかげでしょーよ?

と、反論すると乗り過ごしそうなので、はいはい、へえ、と適当に相づちうって聞いてました。

彼女のお子さんたち、いまごろはしかで苦しんでたりしないでしょーかね?