げーじつの秋。2005年11月05日

vn発表会

先週の【木管五重奏】に引き続き…

【先日】自分の「演奏欲」も「技術力」も“まじやば”だという事が発覚したので、初心に帰ろう!及び、コッティーを刺激しよう!という2本立ての下心で、2番目の恩師(バイオリンの先生)の教室の発表会を聴きに。あ、お久美は3人の先生に個人レッスン受けてます。(破門された訳じゃありませんってば!引越しとか色々事情があったんですってば。)

ロビーにドレスを着たコッティーと同じ年頃の子がいて…ああ、こういう光景って懐かしいなあ。

プログラム後半、さっきのドレスの子も演奏していて「あの子(舞台に)出る子だったんだ!」とコッティー。…なんだと思ってたのさ。まさか、趣味でドレス着て来た子だとか思ってたわけ?

全てが終わり、控え室に行くと、同窓会状態。もう、10歳くらいの時以来って人に「あ!○△久美子ちゃん!」とフルネームで呼ばれ、こっちも「□×○子ちゃんだよねっ?」とフルネームでお返し。転勤族を父に持ち、幼なじみがいないお久美は、こういう「おけいこ友達」が幼なじみと言えない事もない、と実感する瞬間。ピアノ伴奏の先生にまで「あー?久美子ちゃん?覚えてる覚えてる!」と言われ、「い、い、いったい、何を思い出しちゃったんですかっ!」(もしや【上の空で弾いて曲を途中で止めちゃった時】ですかっ!?)

その同窓会控え室では、お久美には「まだ続けてるの?」コッティーには「もう始めてるの?」の、攻撃連打。ああ、ごめんなさい、どちらも「No」ですぅ〜。そんなさなか、「ねえええええ、ドレス着たくなっちゃったあああああ」を連発して笑われるコッティー。「ええ?バイオリン弾きたくなっちゃったあ、じゃなくて?」「ドレスぅううう」刺激された場所が違うっつーの。

「あ!うちの妹も最初はそうだったよ!」と○子ちゃん。「ドレス着たーい、スポットライト浴びたーい、目立ちたーい、ってのが発端だもん、うちの母もドレスで釣って練習させてたよ」「それで現在に至るって訳!?(妹さんは現在プロバイオリニスト)」あ。数年前この発表会で、模範演奏の名目で弾いた時、確かにすごいドレス着てた!まだ、その夢(ドレス着たーい)実行中なんだ、彼女ってば!