ナンパされた-2 ― 2005年11月01日
派遣先の上司から
「この後(派遣期間終了後)、フリーなら、社員にならない?」
と、打診された。
ただし、今の会社ではなく、系列の別会社。
うーん。どうだろう?
「派遣」の先輩(あたくしを派遣会社に紹介してくれた友人)に
相談してみると
「派遣の良さと社員の良さは違うし、
同じ会社でも労働条件や仕事内容が変わってくる筈だから
しっかり話し合って交渉しないと
今より条件が(時給とか拘束時間とか)が
悪くなる事が多いから注意」
というアドバイス。
今、朝遅いし残業ないし土日休みだし。
いわばお客さん状態。
社員になると、始業が早いし、
月に1度土曜出勤日があるらしい。
その辺、交渉できたらいいんだけど。
立地もいいんだけど
難を言うなら、建物の古さ!!
「ここは朝日印刷かっ!!!」
※朝日印刷※
映画:男はつらいよ、の寅さんとこの
お団子屋さんの裏にある
タコ社長経営の印刷工場
フィフィ関連、連投。 ― 2005年11月02日
ただ、「みずもの」は、汚し方が尋常じゃないね。カメも、ヌマガメ系は、水を汚すし、そうすると臭うし、世話が大変そう。うちのふぉるはリクガメ系だから「乾いている」から、臭わないし、水場も不要だし。フィフィも、洗面器に張った水に「ぼっちゃん!」と入ってみたり、ごはんを水に浸して食べたり、びっちゃんびっちゃんやっている。毎日の新聞紙のゴミの量が半端じゃない、と、世話係の人が言っている。
そうそう。世話係の話によると、ゴミの日に、ベランダのフィフィ用ゴミ袋(ゴミが大量なのでベランダにゴミ袋を置きっ放しにしてあった)を持ち上げたら、「濡れた新聞にしては重すぎる?」という重量感があり、もしやと思ってゴミ袋を空けたら、案の定ふぉるがもぐりこんでいた、という…危ない危ない!
※世話係…ダンナ
さよならフィフィ ― 2005年11月03日
お風呂場でベビーバスの水浴び。久しぶりの「足がつかない深さの水」で嬉しそうに、びっちゃんばっしゃん。カメラが濡れる〜!脱衣所も濡れる〜!と、途中でドアを閉める程の激しさ。
朝のうちに不忍池へ。コッティーはしっかり抱いているけど、フィフィは、もう行きたくてたまらない。離してぇ!行かせてぇ!オナガガモ、キンクロハジロ等仲間がいっぱいいる所で、放してあげると、池の中へ、ぼっちゃん!
すいーーっと少し離れてから、随分長い間ばちゃばちゃと激しく水浴び&羽繕い。なんか気に入らなかった?そのうち、奥の方まで泳いで行ってしまって、もうどれがフィフィだかわかんなくなっちゃった…。
さよなら、元気でね。
全国フィフィファンの皆様 ― 2005年11月04日
今日は帰宅してもフィフィいないんだよなぁ。
なんてちょっと広くなったベランダを思い起こしてみる。
…寒いのに、まだ、ふぉるは活動中。
昨日、フィフィとのお別れに
ふと思い立ち、「千恵蔵」と
対面させてみた。
お互い、相手を見ないようにしていた。
ほらほら、お友達だよ。
千恵蔵をもっと近づけたら、
フィフィが嫌がって「タオル掛け」にジャンプ、
そのアクションに驚いた千恵蔵は
ぎゃっ!てな感じで飛び去った。
ごめんよ、ふたりとも。
足ひれ付のフィフィの足では
タオル掛けのバーには上手にとまれない。
危ないっと手でささえたら
フィフィの心臓はどきどきしていた。
ご、ごめん、ほんとに。
…という昨日の出来事でした。
げーじつの秋。 ― 2005年11月05日
先週の【木管五重奏】に引き続き…
【先日】自分の「演奏欲」も「技術力」も“まじやば”だという事が発覚したので、初心に帰ろう!及び、コッティーを刺激しよう!という2本立ての下心で、2番目の恩師(バイオリンの先生)の教室の発表会を聴きに。あ、お久美は3人の先生に個人レッスン受けてます。(破門された訳じゃありませんってば!引越しとか色々事情があったんですってば。)
ロビーにドレスを着たコッティーと同じ年頃の子がいて…ああ、こういう光景って懐かしいなあ。
プログラム後半、さっきのドレスの子も演奏していて「あの子(舞台に)出る子だったんだ!」とコッティー。…なんだと思ってたのさ。まさか、趣味でドレス着て来た子だとか思ってたわけ?
全てが終わり、控え室に行くと、同窓会状態。もう、10歳くらいの時以来って人に「あ!○△久美子ちゃん!」とフルネームで呼ばれ、こっちも「□×○子ちゃんだよねっ?」とフルネームでお返し。転勤族を父に持ち、幼なじみがいないお久美は、こういう「おけいこ友達」が幼なじみと言えない事もない、と実感する瞬間。ピアノ伴奏の先生にまで「あー?久美子ちゃん?覚えてる覚えてる!」と言われ、「い、い、いったい、何を思い出しちゃったんですかっ!」(もしや【上の空で弾いて曲を途中で止めちゃった時】ですかっ!?)
その同窓会控え室では、お久美には「まだ続けてるの?」コッティーには「もう始めてるの?」の、攻撃連打。ああ、ごめんなさい、どちらも「No」ですぅ〜。そんなさなか、「ねえええええ、ドレス着たくなっちゃったあああああ」を連発して笑われるコッティー。「ええ?バイオリン弾きたくなっちゃったあ、じゃなくて?」「ドレスぅううう」刺激された場所が違うっつーの。
「あ!うちの妹も最初はそうだったよ!」と○子ちゃん。「ドレス着たーい、スポットライト浴びたーい、目立ちたーい、ってのが発端だもん、うちの母もドレスで釣って練習させてたよ」「それで現在に至るって訳!?(妹さんは現在プロバイオリニスト)」あ。数年前この発表会で、模範演奏の名目で弾いた時、確かにすごいドレス着てた!まだ、その夢(ドレス着たーい)実行中なんだ、彼女ってば!
クリスマスの音楽亭 ― 2005年11月06日
挙手で選曲決定。新曲3曲、過去曲3曲。
「三連符の練習曲」のごとく、鬼の様に三連符ばっかりな「あの曲」(Music by Reinmusik**http://classic-midi.com/)は、三連符で苦しむ予定の木管前列組が本日全員欠席だった為か、あっさり「採用」となりました。mackyが「和音の練習にもなるし」みたいな事を言ったので、金管の楽譜をちらりと見たら、白タマばっかりのすっかすか状態。アンダーソンの「タイプライター」をオケ(1st.Vn)でやった時を思い出しちゃったわ。みんな1pでおさまってる楽譜が、Clだと2p、しかも真っ黒ですもの。Es.Cl.の楽譜を引っ張り出して試しに吹いてみました所、「三連符マシーン」状態。耳から煙が出そう。(今日は一人だったのでブレスする暇もなくて。)かくいうあたくしのパートも人ごとではないのですが一応1pに収まってました。
それから、やりたかった練習曲集の「あの曲」(MIDI by 小羊の里)も採用となり、幸せ。今日はsaxの楽譜を持ってなかったので、ファゴットパートを。でも幸せ。今日何度も合わせたから本番でやらなくってもいいや。でも本番でもやるから、もっと幸せ。
あと一曲は譜面見ても「知ってる筈だけど、どういう曲だっけ?」合奏してみたらわかった。けっこう気持ち良いメロディーだけどもほとんど全部対旋律。どうりで曲が思い出せなかったわけだ。人数集まれば、もっと気持ち良いだろうな。
あとは、いつものあれとそれと。もういいじゃん、という声も上がりそうだけど、毎回やる定番曲ってのがあってもいいよね。何回やっても楽しいしさ。何回やっても難しいけどね。
シャワートイレと入館証が近代化の証? ― 2005年11月07日
古いビルで増改築を重ねたらしく、足下に急に段差があったり、ありえない場所に扉があったり、その扉をふさいであったり、変な所に階段があったり、妙に天井が低かったり。そして、工場の方は本当に、柴又のとらやの裏手にある「たこ社長の朝日印刷と、職人さん達」って感じだった。さらに、「ひろし達、工員が40年たって年とったところ」という感じのおじ(い)ちゃん達がたくさんいるようだった。なんか、こう、顔がにやけてきてしまい、困るお久美。なんだろう、この感覚…ここまで「下町の町工場(まちこうば)!」て感じだと、「トイレは温水シャワー付きの、温便座。」とか「社員は入館証とカードキーを各自持ち歩いて。」とか、そういう今までの会社員生活、派遣社員経験が、遠い世界のようだ。ここは高度成長期を再現したテーマパークか?(でもPCで仕事してる)黒電話はどこだ?(ないってば)
「どうですか?」と案内してくれた専務が急に振り返ったので、にやぁっと笑った顔を戻す暇がなかった。古くて汚くて楽しくなって参りました!…とは言えないし。
病気発覚からまだ1年もたってないのに。 ― 2005年11月08日
やや復活 ― 2005年11月09日
と、コッティーに誘われて、2週間ぶりくらいに(凹んだ割には練習していなかった)楽器を出して弾いてみた。
ううう。やっぱり右手に「もや」がかかってる感じ。思うように動かない。しかたない、音階練習でもやるか。(でも、とか言ってる時点でダメって気も)つまんないな(諦めが早い)ええい、弾けなくてもいいや、弾きたい曲弾いちゃえ。
と、10分ほど弾いてるうちにそれなりに指が動いて来て、気分的には「やや復活」。ちょっと調子が出て来たのでもうちょっと弾きたい気がしてきたけど、炊飯器を見に行ったコッティーが
「椅子みたいなのと、0(ゼロ)がある!」
『0h』(=0時間、保温モードに切り替わってからの時間)
というわけで、ご飯が炊けたので、練習終了。次はいつ弾くのでしょーか?
直さない言葉 ― 2005年11月10日
なので、ひそかな楽しみは「本人は正しいと思って使ってるけど実は赤ちゃん言葉」を「あえて直さない!」…ひどい?
かなり難しい言葉を駆使してあーだこーだしゃべり続ける中に時々「すかべってぃー」(スパゲッティー)とか「しゃいしょ」(最初)とか「ぶっくりした!」(ビックリした)とか、変な言葉が混ざってる。
兄弟がいたりして、上の子がいると、下の子のそういう言葉を端から訂正して直させてしまうので、この楽しみは長続きしないんだって。
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