誰もが通るイバラの道2007年06月25日

バイオリンが上手くならないと悔し泣きをするので「練習してないのに上手になるわけないじゃないか」と、まるで練習していたかのような説教をする母。

私ですが。

いや、したよ、したんだよ。戦ったりしながら(誰と?)

コッティーの性格、私そっくり。彼女もいずれ楽器を投げるであろう(予言)。

ところで私が習った流派とは違う門下に入ったコッティー、やや失敗。せめて楽譜はアレにしてもらうべきであった。練習に付き合ってるこっちも飽きてくる、ひたすら基礎練な楽譜。くぅ。早く曲弾こうよ。

とはいえ。

秋には発表会があるってのに、彼女の野望はドレスだの演奏する曲だのと、暴走(妄想)気味。

「ママ、ウッディーの曲できる?」

できるよ、と、ラウンドアップのウエスタンなバイオリンをちゃらちゃら弾いてみせる。

「そーいうの、(私も)できたらいいなあ!」

できるかーーーーーーーーーーっ!!

いや,ラウンドアップはともかく、このままではまずい。そもそも楽器は毎日練習するのが基本だ(よく言うよ)。このグータラ娘を奮い立たせるべく

「今週、毎日バイオリンやったら、バズの水筒買ってあげる。ってどう?」

と、つい交換条件を出してしまった。いや、保冷水筒はもともと買うつもりでリサーチしてたんだけど。(夏期は学校に水筒持参なのよ〜)買うつもりではあるものの、なんのご褒美でもないのに欲しがってる物を買ってあげるのは、しゃくだなあと思っていた矢先だったもんで。と、かなり言い訳チック?