DSを導入した理由 ― 2007年08月12日
ええ、ご覧の通り。導入する予定のないものが導入されました。
事の発端は、今月初めの「ぼくのなつやすみ第一弾」。
1週間近く(海水浴2泊→ダンナ実家3泊)ダンナ実家にお世話になっている間に色々意見がまとまったらしい(勝手に)。迎えに行く前日、「お世話になりました、元気ですか?」という電話をかけたのがそもそもの間違い。
最初に、一緒にお泊まりしていた従姉(小3)が電話を取り「コッティーに代わるね!」なにして遊んだとか楽しかったとか現状報告をしてくれるかと思いきや開口一番
「やっぱりDS欲しいの!買ってもらってもいいでしょ?」
ぷちっ←キレた
「あんたそんなことやってる時間ないじゃない。学校から帰ったらバイオリンやって宿題やったらご飯の時間でお風呂入ったら寝る時間。いつやるの。」
「ちゃんと時間決めるって約束したよぅ」
誰と約束したのよ(怒)←おばーちゃんと
「もう電車乗るから。その話はまた今度!電話切るよ」(通勤途中に電話していた)
そのあと、会社に着くまでに2度も電話がかかってきた。いずれも「DSをおばあちゃんに買ってもらってもいいでしょ?」の要件。
「練習に来てるアンディーもHちゃんも1号くんも、(従姉の)AちゃんもWちゃんも、みんな持ってる!!!」
…みんな年上の子じゃん。
と、お久美なら一蹴するところだが、おばーちゃんの琴線に触れたらしい。
去年のクリスマスから、上記のようにダンナ実家で「欲しい」を連発していたコッティー、ダンナ実家でも「買ってあげたい欲求」がふくらみ、ついに直談判(お義母さまが、お久美に)。電話がかかってきた。
「だって、ずいぶん我慢したのよ。でもパパがだめだめだめって怒鳴るし、ママも買ってくれないって言ってるし、それじゃぁおばあちゃんに頼むしかないじゃないの?うちでもね、A(前述の小3従姉=孫)のを借りてずーっとやってたのよ、お友達もみんな持ってるんだって?それじゃぁ欲しいわよねえ。でもね、うちでやるときはちゃんと髪しばって、眼が悪くなるから明るいところで、宿題とかやること全部やっちゃってから、時間を決めてやることって約束してたのよ、ちゃんと約束守って遊んでたわよそれにね(以下略)」お義母さまの話を聞いているうちに、会社が見えてまいりました…。
話を聞きながら冷静に考える。
コッティーは常日頃から「サンタさんにDSを頼む」と言っている。でもサンタ工房ではすでにTSものを準備済み。冬に向けて軌道修正するのは私の仕事であり、毎度至難の業である。
そしてDSは…高額である。
お久美も軌道修正。
「じゃあ、いいですよ、買っても」
お金を出すのはダンナ実家なのに、なぜかタカビーな物言いの嫁、お久美。
「でもなにか理由がないと。ああ、じゃあ夏休みの宿題が終わったらしいので、そのご褒美におばあちゃんからって事にしてください。」
してくださいもなにも、お金を出すのはおばあちゃんなのだが。それを聞いて「良かったね、買ってもいいって!」と電話口でコッティーに伝えるお義母さまもヘン?「わーい!ママ、ありがとう!!」だからお礼はおじーちゃんおばーちゃんに言いなさいってばっ!
「でも…本体だけじゃ遊べないからソフト買わなきゃいけないし…合わせて20,000円くらいすると思うんですけど…高いんですけどいいんですか?」
と念を押すと
「あらそう?じゃあそれはお宅が買う?」
「えっやだ!」←ついうっかり本音が
かくして、「シナモンボール」とやらのソフトと一緒に、シナモンロール色のDSライトが我が家に導入されたのでした…。
あたくしの知ってる限りでは、他所様では「本体は親の。ソフトは子どもの。」みたいな分け方してるみたいですが、そーいうわけでうちのは残念ながら「本体もソフトも子どもの。」です。
フン、こっそりソフト買ってこっそりやるからいいもん!
事の発端は、今月初めの「ぼくのなつやすみ第一弾」。
1週間近く(海水浴2泊→ダンナ実家3泊)ダンナ実家にお世話になっている間に色々意見がまとまったらしい(勝手に)。迎えに行く前日、「お世話になりました、元気ですか?」という電話をかけたのがそもそもの間違い。
最初に、一緒にお泊まりしていた従姉(小3)が電話を取り「コッティーに代わるね!」なにして遊んだとか楽しかったとか現状報告をしてくれるかと思いきや開口一番
「やっぱりDS欲しいの!買ってもらってもいいでしょ?」
ぷちっ←キレた
「あんたそんなことやってる時間ないじゃない。学校から帰ったらバイオリンやって宿題やったらご飯の時間でお風呂入ったら寝る時間。いつやるの。」
「ちゃんと時間決めるって約束したよぅ」
誰と約束したのよ(怒)←おばーちゃんと
「もう電車乗るから。その話はまた今度!電話切るよ」(通勤途中に電話していた)
そのあと、会社に着くまでに2度も電話がかかってきた。いずれも「DSをおばあちゃんに買ってもらってもいいでしょ?」の要件。
「練習に来てるアンディーもHちゃんも1号くんも、(従姉の)AちゃんもWちゃんも、みんな持ってる!!!」
…みんな年上の子じゃん。
と、お久美なら一蹴するところだが、おばーちゃんの琴線に触れたらしい。
去年のクリスマスから、上記のようにダンナ実家で「欲しい」を連発していたコッティー、ダンナ実家でも「買ってあげたい欲求」がふくらみ、ついに直談判(お義母さまが、お久美に)。電話がかかってきた。
「だって、ずいぶん我慢したのよ。でもパパがだめだめだめって怒鳴るし、ママも買ってくれないって言ってるし、それじゃぁおばあちゃんに頼むしかないじゃないの?うちでもね、A(前述の小3従姉=孫)のを借りてずーっとやってたのよ、お友達もみんな持ってるんだって?それじゃぁ欲しいわよねえ。でもね、うちでやるときはちゃんと髪しばって、眼が悪くなるから明るいところで、宿題とかやること全部やっちゃってから、時間を決めてやることって約束してたのよ、ちゃんと約束守って遊んでたわよそれにね(以下略)」お義母さまの話を聞いているうちに、会社が見えてまいりました…。
話を聞きながら冷静に考える。
コッティーは常日頃から「サンタさんにDSを頼む」と言っている。でもサンタ工房ではすでにTSものを準備済み。冬に向けて軌道修正するのは私の仕事であり、毎度至難の業である。
そしてDSは…高額である。
お久美も軌道修正。
「じゃあ、いいですよ、買っても」
お金を出すのはダンナ実家なのに、なぜかタカビーな物言いの嫁、お久美。
「でもなにか理由がないと。ああ、じゃあ夏休みの宿題が終わったらしいので、そのご褒美におばあちゃんからって事にしてください。」
してくださいもなにも、お金を出すのはおばあちゃんなのだが。それを聞いて「良かったね、買ってもいいって!」と電話口でコッティーに伝えるお義母さまもヘン?「わーい!ママ、ありがとう!!」だからお礼はおじーちゃんおばーちゃんに言いなさいってばっ!
「でも…本体だけじゃ遊べないからソフト買わなきゃいけないし…合わせて20,000円くらいすると思うんですけど…高いんですけどいいんですか?」
と念を押すと
「あらそう?じゃあそれはお宅が買う?」
「えっやだ!」←ついうっかり本音が
かくして、「シナモンボール」とやらのソフトと一緒に、シナモンロール色のDSライトが我が家に導入されたのでした…。
あたくしの知ってる限りでは、他所様では「本体は親の。ソフトは子どもの。」みたいな分け方してるみたいですが、そーいうわけでうちのは残念ながら「本体もソフトも子どもの。」です。
フン、こっそりソフト買ってこっそりやるからいいもん!
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