夏休み1/3 ピクサー展2006年08月12日

しんちゃん

「明日どうする?俺は午後から用事があるんだけど、5時には終わるけど。」

昼から5時まで用事がある人と予定を合わせるのはキツイ気も。そんなら朝から「なんか」して、昼食べて解散、午後は自由行動にしましょ。よし、朝から「ピクサー展」だ!

と思ったが、案の定スロースタートにつき、「朝」が遅くなった我が家。「俺は鳥の世話があるから先に行っていいよ」午後から用事、という場所とピクサー展は別の場所。お昼食べる時間を合わせるために、ピクサー展をあわただしく鑑賞するのはイヤだなあ。(駅から遠いし)行くなら一緒に出ようよ…。

遅めの朝に出発、六本木へ。でも着いたところですでに時間ぎりぎり、お昼を食べてテレ朝ブースを軽く見学して解散。じゃーね。

テレビ朝日。普段テレビを見ない我が家は、あちこちでやっている番組の特設会場のありがたみがわからない。コッティーがわかるのは「プリキュア」と「オーラの泉」←なぜ漢字が読める? だけど、プリキュアのイベントはなく、オーラ…のイベントはもしあったら怖いしっ!?ちょうどいい時間に【轟々(ごうごう)戦隊ボウケンジャー】のショーがあったので、せっかくなので見ることに。ところが!

観客席の目の前で繰り広げられる「悪者(すぐ近くまで来る)」との戦い。しかし、観客席の真ん中、コッティーのすぐ近くには「くれよんしんちゃん」が!!着ぐるみ(※中の人などいない!)が大嫌いなコッティー。前も後ろも怖くて身動きとれませんがな。終わるまで私の膝でじっと鑑賞。

あとでやったスタンプラリー。アンケートの感想欄で「しんちゃんがこわかったです」と切実な心の叫びを訴えるコッティー。いや、他の子供たちは、喜んで抱きついたり一緒に写真撮ったりしてたんですけど。

さてピクサー展。中身の手書きラフスケッチとかは、それぞれの映画DVDの特典映像とかで見たことがあるものが多かったけど、ちょっと困ったのはそれをコッティーに説明するとき。これはなに?どういうこと?

「はじめにウッディーの顔をどういう顔にしようかなーと考えていたときの、練習の絵」 「カーズで、車達が怒ったりがんばったり喜んだりする時は、どういう風に描こうかなーと考えている時の練習の絵」

などと解説するんだけど、いまいち意味不明という顔をしている。

…もしかしてコッティーは3D映像を実写だと信じているかも?だから「ラフスケッチ」「デザイン案」の、全然違うデザインのバズ達を見て、説明されても「はあ?」という感じなのかも??

ちなみにコッティーの意識の中で、トイストーリーの設定「おもちゃのちゃちゃちゃ状態」は当然の、暗黙の了解として受け止めているので、

「なぜアンディーがいなくなるとおもちゃが動くのか?」

ではなく

「なぜコッティーのおもちゃはコッティーがいないのがわかるのか?」 ※動いているところを見たことがないから、ホントに上手に動かないふりをしている、という認識。

…という疑問がわく。したがって

「ママがあんまり夜更かしすると、遊ぶ時間がなくなるでしょ!」 ※ママが起きていると、コッティーのおもちゃがなかなか動けないから …

と注意されます。早く寝ましょう。