せんにひゃくまん。2006年07月24日

10人くらいの小規模な会社なんですが。

社員がひとりずつ社長に呼ばれて個人面談してるなーと思ったら、午後あたくしも呼ばれました。開口いちばん「悪い話です」

簡潔にまとめると、決算したらものすごい赤字なので全員の給料を下げたいと。具体的には、お久美の場合は時給を50円下げたいと。

あたくし、派遣社員だった時と現在の時給は同じです。ということは、その時点で会社は500円/時給…くらい助かってる筈ですが。

ものすごい赤字を補填するのに、とりあえず社員の給料を、というのは手っ取り早いけど、10人程度の給料を下げたところでそれを年間換算したってたいした額じゃありません(会社的には)。その裏にあるのは、親族会社ゆえ、トップの人の給料を「大幅に減額」するにあたり「全社員減額しますから、あなたもガマンしてちょーだい」という為の口実だな、こりゃ。と思ったのでありました。(そんな理由で、平社員の給料を下げないで〜)

前の会社もそーだったけど、親族会社はこれだからいかん。あたくしの月収は以前の会社の時の2/3くらいまで低いんですから〜これ以下に下げないで欲しいんですけど。それだけの働きはしてますしぃ〜?……というような事は一応伝えましたが、まぁ、下がるんだろうな、50円。このご時世、クビよりましか、とは思うけれど。